人文科学では日本史、世界史、地理、思想などが出題されます。いままでの出題データを見ますと消防官採用試験では東京消防庁で3問、他の消防機関で6〜7問程度出題されており、警察官採用試験では8〜9問ほど出題されています。
人文科学の試験範囲は膨大で、数ヶ月勉強しただけでは到底カバーしきれない受験生がほとんどだと思います。ある程度範囲をしぼって(絞られたテキストを使用して)勉強しなければかなりの勉強時間の無駄になりかねません。歴史や地理、思想などがあまり得意でない方は思い切って捨て科目にするという決断も時には必要ではないかと思います。この科目を捨て教科にする受験生はかなりの人数いると思います。現に私が受験たときも、過去問に一通り目を通しただけで、新しく記憶する作業は行いませんでした。ただし、多くの受験生が捨て科目にしているということは、得点差をつけるには絶好の教科といえますので、捨て科目にするかどうかの判断は慎重にしてください。
人文科学の試験範囲はとてつもなく膨大
場合によってはカンに頼ることも必要
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人文科学の範囲は膨大 科目によっては捨て教科にする決断も重要 警察官・消防官Vテキスト 大卒程度警察官・消防官Vテキスト 人文科学 限られた時間で効率的に勉強が出来るように範囲を厳選して収載してあるテキストです。人文科学は「上・下巻」構成になっていますので、内容も充実しています。人文科学の広い範囲...
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